どうしちゃったホロライブ？！
2022年6月5日皆様方、ごきげんよう。ということで、最近元気のないホロライブですが、なぜホロライブは、この2022年の春にこんな状態になってしまったのか？
結論から言うと、この2年間ぐらい、ずっと止まらないホロライブで来ちゃってたって事でしょうね。
止まっても良かった、そう、配信者の心身にかなりの負担を強いる長時間配信や、公式案件にライブのレッスンなど、ちょっと異常とも思えるほど過密な状況を、今回のにじさんじさんの大型新人登場を機に止まっても良いんだよホロライブへ改善する良い機会になればと思っています。
いやいや、まだ崩壊してないよ！止まるんじゃねぇぞ！！とは個人的には思いたいんですが、、、
みなさんは、実際、最近見ている配信はガッツリとホロライブって感じですか？しぐれういさんの配信や壱百万天原さんとか見てません？？個人的に周りの人は、新規で3万人ぐらいのVtuberの人の配信を見に行ったり、別の箱所属のVtuberの配信を見たり、サロメお嬢様を見たりと。
実は、筆者もこの1ヶ月で、かなりホロライブ離れが進んでしまいました。見てるのは、ふーたん、ワミィ、こよりちゃん、スバルちゃんぐらいになってしまいました。それまではぺこらも見てましたけど、、、
兎に角、メインで見ていた人らが配信をしていないってのが痛いですよね。友人でマリン船長ガチ恋だった人も、ですわ～とかおバイオとかおハーブとか言ってる始末。
どうしてこうなったって？現状、配信をしている人が少ないというか、あまりにも休止や配信お休み中の人が多すぎるってのが原因ですが、そもそもの原因って何？
皆さんは、ホロライブの配信者に求めることってなんですか？雑談？ゲーム配信？歌枠？それとも年に数回の全体ライブ？それともライブを毎月もしくは毎週見たいって感じですか？ゲーム配信よりもライブだよ！ですか？
個人的には、日々の配信（もちろん週二ぐらいで休みあり）特にゲーム配信を楽しみにしています。
でも、ホロライブって、全体ライブに先輩後輩の枠を超えたユニットでの歌や企画物、それに生誕祭や周年祭の３Dライブ配信などなど、普段の配信を削って、ダンスレッスンやボイストレーニングなどにグッズや案件の打ち合わせと、という過密スケジュールで有名ですよね。
実際、そこまでして歌って踊るアイドル像をゲーム配信者に求めるのか？って疑問に思います。
そりゃ、時々歌配信は良いと思いますよ。ゲーム配信やって、週末は雑談配信と歌枠でっていう構成や月に一度の歌枠とか。ファンやメンバーシップの人へのファンサとしては最高だと思います。
でも、通常の配信を犠牲にして、喉を酷使して、ボイトレや慣れないダンスレッスンって必要ですかね？そもそもゲーム配信者がダンスって冷静に考えると変じゃない？ダンスや歌が苦手な配信者もいると思いますし、綺羅びやかなアイドル衣装は見たいけれども、ダンスなんかはダンス専門の人にモーションをやってもらえば良いんじゃないかと思っています。
今現在（6月1日）で休止もしくは週の半分は配信無し、半休止の人などを入れると、見る選択肢ががっと減ちゃっているのが現状です。休止中とはいえ、案件や収録がガンガン入ってきていて、まともに休めないマリン船長など、本当にこのままで良いのかな？と思います。
そろそろ、歌って踊るアイドル路線をメインでするそら先輩やすいちゃんにAzkiちゃんなどのアイドル活動メインの人と、ぺこらやころさんなどゲーム配信メインの人とカテゴリ分けをするべきなんじゃないかと思います。
確かにファンにとっては自分の推しの３Dライブでの歌にダンスは楽しいし、見たいって気持ちもわかりますが、日々の配信を犠牲にしてまで必要かな？？って。
年に1回ぐらいで十分じゃない？って。思うんです。止まらないホロライブは、首位を取った時点で、そろそろ止まっても良いと思うんですよね。
同じホロライブ内でアイドル活動を専門にやっている人の生誕祭や周年祭にゲストとしてお呼ばれしてアイドル衣装に身を包んだ推しとかの方が個人的にはそっちの方が新鮮感もあっていいと思うんです。
特に、ココまで人数が多くなってしまうと、ほぼ毎月生誕祭や周年祭が行われるようになり、季節の変わり目毎に＊期生の＊周年記念とかの３Dライブ配信が数日続くことになります。2期生と4期生のユニットとかそれらを入れると、もうイベントイベント案件案件ライブライブ。
その収録やレッスンの為に日々の配信が薄くなり・・・ファンが離れ、喉もやられて休止が多くなり・・・とファンが離れる要素がって杞憂しちゃう人も多いと思います。
まぁ、喉を痛めるってのは日々の配信の疲労が溜まってってのもありますが、その日々の配信も
スパチャ読みとかを辞めれば？とは言いませんが、スパチャ読みしてる最中にスパチャ来たり、雑談したりと、そしてそのスパチャ読みが1時間以上なんてのもありますが、よくマリン船長が、スパチャよりもグッズ買ってくれた方が嬉しいって言ってたのは、分かる気がします。
グッズなら、グッズ買ってくれてありがとう！のこれ1回ですみますからね。100円だろうが、5,000円だろうが、＊＊＊さん、ありがとう！なんて何百人分やるよりグッズ買ってくれた方が喉への負担も少ないですもんね、そりゃそうだ。
で、にじさんじさんやホロライブから有る事無い事書いてド叱られた某Vtuberネットニュースサイトさんが、ホロライブ今が正念場だって記事を掲載していましたが、ド叱られ後は、確かVtuber運営会社の許可が必要にって事になったんで、今、ホロライブピンチ！！っていう記事も当然、カバーの検閲みたいなのがかかってるんだと思いますが、読んでみると、肝心な事が書かれてませんでした。
ユーザーのニーズになじまなくなったら、そのコンテンツは廃れるとかなんとかをCEOのYAGOOが言ってたという事ですが、そのニーズの乖離は昨年ぐらいから始まっていると思います。
以前って、本当にゲーム配信がメインで、週一か月一で歌枠か雑談どちらかって感じだったと思います。
で、にじさんじさんの壱百満天原サロメさんが大いに人気を博しておりますが、今までは、でろーんさんやおニュイぐらいしか見たことなかったんですけど、あと舞元さんとか。
にじさんじさんの壱百満天原サロメさんの配信をこの10日間ガッツリ見て、これは良いなと思った事は、
1：OP明けからのゲーム開始までがめちゃくちゃ早い。
2：ゲーム配信中は、ほとんどコメントを読まない。
3：スパチャ読みしない。
4：ゲーム終了から配信終了まであっという間に配信を切る。
5：だいたい1時間の配信でダラダラと配信をしない。
この５つでしょうかね。他にも語彙がすごいとか、配信のレベルが高いとか、リスナーにゲームのプレイの仕方を聞いたりとか、あっちこっちそっちなリスナーのラジコンかよ？とかが無いので、見ていて思ったのは、ゲーム配信者の配信を見てるって実感。ホロライブだと雑談で始まって、ゲーム開始まで20分以上待つってのが多かったですからね。こんなサクサクとあっさりとゲーム配信するんだ？？と。
ホロライブでもラジコンじゃない人は居ますが、やっぱラジコンの人が多いですよね。お前がゲームやってそれ配信しとんちゃうんかいと、なんでリスナーが逐一あっちだのこっちだの言わなくてはならないんだと。リスナーの指示厨も困りますけど、それとは別のリスナーに指示を求めちゃう配信者。いや、それ貴方の仕事ですよ・・・と指示され厨も困りますと、配信するゲームの基本的な事は事前にやっとけよと。
まぁまぁ、言うてもまだ1ヶ月経ってない訳ですから、今後サロメお嬢様がどんな感じになるかはわかりませんけど、そのにじさんんじの配信をじっくり見て思ったのは、配信者の配信方法もホロライブとは違うってものもありますけど、リスナーもやっぱちょっと違うなと。
法的関係で誹謗中傷や係争関係に早くから取り組んでる運営会社さんの配信だから、それとも事前にNGワードを大量に登録してあるのかは不明ですが、リスナーのコメントがかなり大人しい。
もっと、ホロライブリスナー見てる？イェーイ！！ざまぁーー！！！とかの脳が小学校低学年なコメントがもっとあると思ったんですよね。無いって訳じゃないけど、ホロライブリスナーが見に来てるの知ってる筈だから、Vtuberを荒らしまくってた中国人並の民度のファンがホロ煽りコメント連投してるんだろうな・・・と思ったら、、、ほんとマジで見つけるのが難しいぐらいしか居なかった。
意外にもみんな大人な書き込みだったり、急に大きな音が出て、鼓膜無いなったとかのbotかよみたいな同じような書き込みが割りと少なかった。あと、スパチャの応酬を止めろっていう静止にもちゃんと反応しててビックリ。ホロライブだと、止めろと言われて加速し出しますからね。
そんな感じでにじさんじさんの配信を見て、同じVtuberでもカルチャーショックを受けていましたね。この意見はリアル友人も何人かが同じ事を言っていたので、そう感じた人が多かったんでしょうね。そうそう絵文字の連投も非常に少なくって、ビックリでしたね。
と、ホロライブのブログなのににじさんじ上げの内容かよ！！ってクレーム来そうですけど、それが来たら、ホロライブリスナーの民度って、あちらより低かったんだなと思うだけですね。ファン層としては、行ったり来たりしている人が多いと思いますが、個人的にホロライブは流動性が少ない箱推しのファンが多いと思いますが、にじさんじのファンは、どうも流動的なあっちのも見るぶいすぽもみる.Liveも見る個人勢も見るって感じの人が多いような気が。
まぁ、これって、ホロライブの人気の配信者の配信時間が長いから他を見に行く暇がないってことなんでしょうね。
それが、毎日配信してるぺこらや長時間の配信をする配信者が休止となると、その持て余った時間を埋めるには、やっぱりどっかで配信をしている人へ！！って事になりますよね。
そのちょうど良い、絶好のタイミングで登場したサロメお嬢様、お腹空かしたピラニアの池に肉を放り込んだ状態として、爆発的に伸びました。
今から2年前、2020年のぺこらが35万人ちょっとの登録者数の時に言われてた日本国内のVtuberが好きな人ってのは市場規模からちょうどぺこらのその当時の登録者数と同じ35万人ぐらいだろうと言われていました。そして、2021年年末や2022年は市場規模から言って国内のVtuberファンは75万人～85万人ぐらいと言われています。
2020年は国内ファンは倍増している。
ココ会長が開拓していった海外ニキなどがファンとなり、3期生含むホロライブの配信者の登録者数は異常な勢いで増えていきましたが、ぺこらのリスナー調査のアンケ結果では、登録者のだいたい60%が海外の人となっています。はあちゃまでも確か日本人が30%ちょいだったので、ホロライブ全体で見ても登録者の殆どは海外の人って事で、チャンネル登録者数が200万人目前のぺこらの日本人の登録者数は60万人～65万人ぐらいは日本人という事です。意外にも日本人は少なかった。という事は・・・
で、サロメお嬢様は、6／5（日）深夜の段階で、90万人ですが、単純にぺこらのファンである日本人60万人が全員登録しているとは思えませんし、にじさんじさんだけ、ホロライブだけって人もいる訳なんで、一概にはなんとも言えませんが、海外で人気にならない場合は、この90万～95万人ぐらいで止まってしまう。と思われます。個人的には、今年の年末までには180万人で、直近の夏までに150万ぐらいで一旦止まると予想してますが。
という事で、色々書いてきましたが、
ホロライブはちょっと止まっても良い。
このまま止まるんじゃねぇぞホロライブでは、本当にホロライブが崩壊する。
そんな感じで、楽しい配信を見れれば良いってスタンスなんで、特に気にせず杞憂はしていませんが、ちょっとホロライブの配信に疲れて・・・の感想と希望とかをだらだらと書いてみました。以上です。
【新曲あり！？】hololive IDOL PROJECTユニット初集合LIVE！
止まっても良いんだよ、ホロライブ。じっくり見返したい過去配信記事。
記事制作：ホロライブニュース
