【アキロゼ生誕祭】まるで宝塚?まるでミュージカルな素晴らしすぎる3Dライブ!!!【アキ・ローゼンタール/ホロライブ】
2023年5月28日新スタジオで大々的に収録されたアキロゼちゃんの3Dライブ!!
普段そんなに配信は見ないんですけど、今回のライブは、まるで宝塚???ミュージカル??本当にホロライブのライブ?ってぐらいクオリティが高かった。
ライブは全体的にあの有名なオズの魔法使いがベースなミュージカルぽくて、今までのホロライブのライブとはレベルが全然違っていました!
とにかく普段アキロゼちゃんを追っていない自分ですら、コレは凄い!!と感動するぐらいハイクオリティだったので、推しの人や海外ニキも大満足なんじゃないでしょうか。
何よりもこの段差のある舞台。大きくて広いスタジオをたっぷり活かしている立体的な舞台セットと、大人数で動いても全然収まるカメラワークなど、今までのとは次元の違うライブでした。
まずは何と言っても何時も問題になっているカメラワークの酷さ。これが今回カメラワークがとっても良かった!!
ちゃんとみんなフレームに収まってる!!主役のアキちゃんがちゃんと真ん中!!
これは、3人ぐらいホロメンが居るとカメラマンが次の歌詞は誰が歌うのかすら分かって無くて、急にカメラがグワンって動いたり、肝心な決めポーズを捉えていなかったり、暗転早すぎたり主役が全然真ん中で捉えてなかったり、全体がフレームに収まってなかったりと、以前はとにかく酷かった。
結構ド素人感満載だったんですけど、コロナ開けやコロナの緊急事態宣言等解除の時に収録や撮影されたライブのみのナイスカメラワークが、これからは、多分ずっと良い感じのカメラワークになるんだと思うと、えっ、これ無料でイイの??じゃぁ、有料はもっと凄いんじゃない??ってぐらい期待できる様になった。
3期生のライブとか結構酷かったし、全然カメラが演者に寄らないし、被ってるし、演者見切れてるとか、何故かカメラのセンターが固定で、演者が動いても見切れ見切れのオンパレードだったのが、やっと安定的にマトモになるのかなと。
今回のアキロゼちゃんのライブでは、そんな不満は一切感じなかった。
そう、ホロライブの過去の生誕祭ライブを見るとわかるけど、ちゃんとしたカメラマンさんが居ない時は、運動会のお父さんが撮影したのかな??ってぐらい酷かった。
今回アキロゼちゃんは、演出も自分でやってと、かなり気合を入れてきているので、やっぱりそんな素人カメラマンを選択肢には入れてなかったみたい。
アキロゼちゃんの演出も演技も非常に素晴らしかったのは、もちろん、カリオペちゃんにポルカとかぼっさんとかロボ子さんにこよりちゃんなど、配役も良かったですね。あっ、ここもっと見せてくれよ!とかそんな不満は全く無かったですね。
たっぷりと、この生誕祭の全てを余すところなく、見ているリスナーに伝わってきていました。
過去の記事を見てもらうと分かりますけど、ホロライブの3Dライブは、ライティングも結構酷かったんで、そこも改善されていて良かったですね。やっと運営も3Dでは、カメラワークとかライティングが重要だって気づいたのかも知れない。
そう、今回のライブはちゃんとしたライティングになっていて本当に演者の表情が見えるライブでしたね。
まぁ、でも顔に見えない光源を当てるとかは、20年以上も前からゲームの世界では言われてきて改善して来たことなので、Vtuber業界もやっとその辺のノウハウが蓄積されてきたのかも知れない。
現実世界のライブでも何故演者が暗闇でも照明が当てられて、客席から見えるようになっているのか?この辺は、現実世界では分かっていても3Dモデルに対しては、まだその辺に対してのどうすれば良いライティングになるのか?やる必要あるの?レベルだった2020~2022年のライブは、演者の顔の表情など全く見えない感じで、そのまま配信してたので、今回のアキロゼちゃんの映像を見て運営の偉いさんが、ヨシ!これだったのか!!って気づくか指摘しないと、またライティングは元に戻りそうな感じもします。
今スバルちゃんが配信しているバイオハザードですが、実際には廃墟内の上の方から、実際には無い弱めの小さな光源があるだけでなく、絶対に全身に光が当たらない時でも全身にライトが当たってる様にしたり、3Dモデルの顔のほうれい線を出さない為に目の下にクマが出来ないように顔の正面少し下にゲーム中の目には見えない顔だけ照らす用の光源が用意されていたりと、そんな工夫がされていたりするんですけど、この辺はカプコンさんの技術的資料や最近だとサイゲームスさんのウマ娘の技術的資料なんかを読むと非常に細かくライティングに注意してライブ映像やムービーなどが作られている事がわかります。
これは、実際に影を作る光源とは別になるので、今回のライブみたいに影が全く出来ないって事はありません。流石にベンチとかに影が無いと、今度は全体的にのっぺりした画になるので、メリハリが必要。360°上下左右から光源で照らしてる感じに見えてしまう。スタジオセットや背景とは別に演者に光源をってことですね。要はレフ板ですね。
でも、このベンチに複数人が座る演出は良かったですね。ちょっと今までにない感じなんで、新鮮でしたし、凝ってるなぁって。
まぁ、ほとんどアキロゼちゃんカワイイ!!とかのテキストではないですけれども、今回のアキロゼちゃんのライブは非常に素晴らしい、ホロライブのライブの1位2位を競うぐらいのクオリティの高い3Dライブでした!!!👏👏👏👏
その盲目的にカワイイ!カワイイ!好き好き!な文章もそりゃ大事ですけど、ここに書いてあるのは、オマエ何様やねんって感じで上から目線な文章ですけど、別に文句を言っている訳じゃなく、本当にこれは凄い!!!って思ったんで、昔は本当に酷かったんすよと、一旦全部昔のライブの悪かった所を吐き出して、新スタジオのハイクオリティなスタッフさんらに感謝をしつつ、普段アキロゼちゃんの配信をあまり見ない自分でも、こんなにも長文の駄文を書かせるぐらい今回のライブは非常に素晴らしく感動したってことです。
という事で、それぐらい本当にこれが・・・無料の配信??その前にホロライブのっていうぐらいクオリティが冗談抜きで高かったアキロゼちゃんの生誕祭ライブでした!!
【 #アキロゼ生誕祭2023 】ーStart your journeyー¦3DLIVE【ホロライブ】
記事制作:ホロライブニュース