【カバー株式会社】新スタジオ総工費27億円!?モーションキャプチャーや収録のクオリティアップ!?【ホロライブ】
2023年5月11日という事で、ホロライブを運営するカバー株式会社さんが、ホロメンがもっと良い感じにライブやボイスに歌の収録ができるようにと、27億円を投じてモーションキャプチャー & 収録スタジオを開設!!
【お知らせ】
— カバー株式会社 (@cover_corp) May 11, 2023
このたび、バーチャル配信や技術向上をサポートする新スタジオ設立したことをお知らせいたします。
最新鋭のモーションキャプチャー設備を構えるスタジオの詳細をぜひご覧ください‼
🔽詳細はこちら🔽https://t.co/x2AThG2JFw#カバー株式会社 #新スタジオ
パッと見、どっかのTV局かな???ってぐらい豪華な最新設備が完備!!なんと、建物が27億かな?って思うでしょ???機材だけで19億!!!凄いっすよ!!俺たち私達のスパチャが!って考えると、ちょっと嬉しいですよね。
※実際スパチャは1万円の赤スパを投げてもホロメンには、税引き手取りで1700円ぐらいしか残りません。上限赤スパ5万円でも税引き手取りは8500円ぐらいです。グッズを買いましょう!!グッズを!もっとグッズやボイスを買ってあげて!
モーションをキャプチャーするカメラは200台以上と、そして、レコーディングスタジオなんかもあって・・・あれ?これって先日のマリン船長の・・・あっ、アレは収録は結構前だっけ。まだこの新スタジオじゃないですね。
という事で、カバー株式会社では、このスタジオで働きたいっていうエンジニアを募集しています!
https://note.com/cover_corp/n/nefc047ddc6ee
Vtuber業界と全く違うゲーム業界では、15年以上も前からモーションキャプチャー技術で先行しています。この新スタジオでホロライブの3D配信が、バイオや龍が如くの様なこれリアルすぎ映像ヤバっ!?みたいなレベルに到達する日も近いかも?
ちなみに他のモーションキャプチャースタジオは、どれくらいの規模なの???
ホロライブが使用するこのスタジオで、このモーションキャプチャーで、先行するゲーム会社に勝てるの???
カプコンさん
モンハンで有名なカプコンさんのモーションキャプチャースタジオ。
モンハンのハンターの動きだけでなく、4足歩行のモンスターの動きまで、武器のモーションなど様々なモーションを収録しています。バイオハザードにデビルメイクライなんかもこのスタジオで収録しています。
モンハンやバイオなどアイテムや武器に小物類を使うモーションがが多いので、非常に沢山の工夫された小物や得物類があります。
https://www.4gamer.net/games/999/G999905/20230410035/
【もっと!Capcom】#1~カプコンの開発現場を公開!モーションキャプチャーの世界~
Cygamesさん
ウマ娘などで使用されたCygamesさんのモーションキャプチャースタジオ。
収録風景はこんな感じで、ウマ娘のウィニングライブの演出は、ここでこんな風に収録されています。
ダンスは専門の方が、歌は声優さんが、3Dになったアニメーションは、アニメ関連のクリエイターが光や表情を調整します。
Cygames新スタジオに潜入!
セガ
ちなみにセガはモーションキャプチャースタジオを他のメーカーよりも15年以上も前から開設し、1999年頃からスタジオでモーションキャプチャーの収録をしています。
バーチャファイターの頃は、手足の動きなどのモーションは、数値を手入力で手打ちしていましたけれど、1993年頃より今の様な機材でのモーションキャプチャーを活用して、セガのゲームに採用しています。今だと龍が如くシリーズや、セガの子会社のアトラスさんのペルソナシリーズなんかに使っています。結構良い設備があるけど、これを活かした面白いゲームが少ないセガ。PSO2とかでも使っていますが、もっと頑張ってほしいですね。3Dの先行技術を持ってるので龍が如くシリーズ以外で頑張ってほしい。
※セガは3Dモデルのキャラの階段の昇り降りがめちゃくちゃキレイで自然と定評です。
ただそれだけなんですけどねwいや、スゴイことなんですよ!地面の凸凹に合わせて、地面に接する足の位置が違ったりとか、段差からちょっと足を踏み外した時の足の接地面とか、色々先行してやってたんですよね。
とその昔青いハリネズミの会社にいたんで、ちょっと熱くなってしまいましたwww
【龍が如く】最新ゲーム開発の裏側に密着 Ep01「生まれ変わる龍」モーションキャプチャ/春日一番/音声収録 ※一部内容にゲームのネタバレを含みます。
そんなゲーム会社にカバー株式会社はどう立ち向かうのか??3Dで勝てるのか???
という事で、モーションキャプチャーの細かな動きのデータを活かすも殺すも3Dモデルとそれを最適に処理して使えるかどうかで、かなり変わってきます。結局は、そのデータをちゃんと上手く活かせれるかどうかと人になってくる訳ですが、その辺はもう蓄積されたノウハウしか無い。
リアルに見せるためには、多少の誇張と非現実的な動きも必要になってくるので、これはもう各社のトップシークレットとなっています。でも、任天堂の桜井さんのチャンネルで結構お話されていますけどね。
ゲーム会社は、モーションキャプチャー技術でデータ管理に3Dのソフトのノウハウ、小道具のこれには何が必要か?このシーンはどうしたら良いのか?など15年以上も先行しているゲーム会社のノウハウをカバー株式会社が少しでも吸収できれば、今以上にぐっとレベルがアップするはず。
現に2020年のPS3レベルからパワーアップしライティングなどのクオリティが上がり影が地面に付き、次にセルフシャドウもついて、かなり質感が上がって来て、PS4.5ぐらいの3Dになって来ているので、うぉおおこれ、実際にぺこーらが居るじゃん!!!そらちゃんが!!!って、街中を歩いているような感じに自然にリアルになるには、まだ2~3年掛かると思いますけど、これからのホロメンの3Dライブに大期待ですね!!!
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記事制作:ホロライブニュース