今日の一言(June 5, 2020)
2020年6月5日カバー株式会社が、ホロライブのメンバーの配信に使うゲーム(主にN天堂の)で許可を貰ってなかったってのが、ちょっとガッカリしましたね。
ただ、この件で配信者を責めるのは、マジで社会出てないの?って事なので、やめましょう。カバー株式会社は、配信者を個人事業主と言っております。で、その個人事業主に(たぶん)Vtuberのガワを貸与して、ホロライブの名前を使用許可させて配信させています。当然収益の一部はカバー株式会社に渡ります。という事は、元受け会社はカバー、下請けは配信者のVtuberなので、権利関係の許可を確認を取るのは、カバー株式会社の仕事です。
配信者は、カバーがOKと言っていれば、N天堂に確認しようにも越権行為なので、N天堂にマジで許可OK?うち許可貰ってるの??なんてできません。なので、運営に聞いてOKだった、マネージャーがOKだったとい聞いて納得するしかありません。
ホロライブ所属なので、個人事業主といえど、カバー株式会社を超えてN天堂などメーカーに直で聞く事自体できません、全てカバー株式会社がN天堂の許可の元やってますって言う事です。普通に仕事をしている紳士ならばわかると思いますが、元受けがOKって言っててたら、発注先や施工主からOK貰ってると思いますよね?
で、ここで、リスナーが配信者を責めるのはオカシイって事です。配信者からしても、えー?このゲーム許可得てなかったんかい???と、じゃ、なんで配信させてんの???って事です。道路の工事許可を貰った元受けが、そことは違う場所を掘れって言って、工事する人(配信者)が掘ってたら、一般市民からその工事をやってた人の家に苦情きたって事ですよ。
ホロライブ所属のタレントが個人事業主でなく、カバー株式会社の社員なら、それは問題です。よくある大企業のえー、なんで課長や部長に確認しなかったんすかーって言ういつものアレですよ。
アイドルが事務所の用意した曲の新曲唄ってたら、著作権侵害で訴えられてる状況を考えてくださいよ、曲を準備したのは芸能事務所でっせ?なんでアイドルが責められるの???と、それ、おかしくない?いやいや、事務所や元受けがやれって言ったんでやってたんですよと。事務所や元受けがストップかけなかった場合も配信者の上の組織が止めないとダメですよね。管理不行き届きってやつです。何の為に運営会社として存在してるの???と、苦情は元受け(カバー株式会社)にするべきでしょ??と。あの、Vtuber好きは良いんですけど、もっと社会の事勉強してください。で、運営会社はもっとしっかりしなさい!
ゲーム業界知ってたら、N天堂法務部の怖さは身に染みて解るはずなんですが、Vtuberの運営会社総じて、ちょっと会社を経営・運営している人間としてはお粗末な感じですが、ホロライブまさかの無許可でした。
所属Vtuberに迷惑かけたって事を言ってるんで、今後はちゃんと許可取るか、許可の要らないゲームを選んで配信していけばいいんじゃないかな?運営会社不手際で運営会社が所属Vtuberを苦しめたり不安にさせたり不必要な批判を受けるっておかしな話です。
2G3GがN天堂のゲーム配信なら、ホロライブはニッチなゲームで勝負だよ。むしろ、ホロライブのVtuberのゲームの配信なら、ゲームなんてなんだってイイよね。
当サイトは、引き続きホロライブのVtuberを応援します。
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